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　高橋晋也－山崎芳仁－佐藤慎太郎に佐藤和也－中村敏之輔が固める北日本ラインは超強力で、２６日の決勝戦は山崎慎太郎の折り返しが圧倒的な人気を集める。先頭を走る高橋は「一番前で全開で駆けます。しっかり名前を売れるように」と迷いなく行きそうな雰囲気。番手の山崎は「ラインの中から優勝者が出ればいいですよ」と言いながらも、「俺か慎太郎さんのどっちが優勝？って聞かれれば、俺の優勝と答えます（笑）」と本音もポロリ。自然な流れで３番手となった慎太郎は「記者さんみたいに印を付けていいなら、迷わず自分に◎を打つ。当たり前だよ。山崎は（地元記念を）何度も勝っているけど、俺はまだ一度もないからね。差して優勝したい！」と気合満点。