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立川GPシリーズ 初日 (加納)

 ガールズグランプリは捲りで児玉碧衣が制し、史上初の連覇を成し遂げた。一度は審議対象に上がり、敢闘門へは静かな帰還。その後セーフの連絡が届くと控え室から大きな声で「やったー!やったー!」と歓喜の様子がうかがえ、同時に男子、女子選手問わず拍手する姿が見受けられた。バンクでの勝利者インタビュー後は久留米支部からの胴上げが行われ、3度宙に舞った。以下は共同会見の全文。「初手は3、4番手が理想だった。6番手からレースを運ぶ形になったのはしょうがない。あとは小林さんよりも先に仕掛けないとと思っていた。落車があったのは音で分かったけど、自分は締めたつもりが全くなかったので関係ないと思っていた。赤旗が上がったときは『やっちゃったのかな…』って思いました。お客さんの声は聞こえていたけど、凄くアウェーでしたよ。やっぱり地元の東京勢を応援する声が大きかった。でも、私に対する応援の声はもちろん聞こえていた。ここに来る前にSNSを通じて『現地には行けないけど応援しているよ』とか『頑張ってね』って送られてきたモノが頑張ろうって気持ちにさせてくれた。副賞の車は本当に狙っていたので嬉しい。欲しいと思っていた。賞金の1000万円の使い道は貯金と両親のために使いたいと思っている。去年はクレジットカードの支払いが溜まっていたので、そっちに回しました(笑)。今年は一番精神が安定していた年だった。師匠はもちろんだし、一緒に練習してくれる人、両親、おじいちゃんとおばあちゃん。周りの人に対して感謝しかない。今、喜びを伝えたい人もこの人たち。来年の目標は大きいレースを全て勝つこと。そして、ガールズグランプリの3連覇。新しい子たちも入ってくるし、手の届かないような存在になりたい」。

記者席レポート記事一覧

2022年12月13日 20時56分更新
2022年12月12日 15時34分更新
2022年10月6日 16時57分更新
2022年10月2日 19時57分更新
2022年10月1日 19時31分更新
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2022年9月3日 3時28分更新

G1・G2・G3開催予定(優勝者)

4/20~23日

優勝は真杉  匠(栃木)

4/11~14日

優勝は阿部 将大(大分)

4/4~7日

優勝は嘉永 泰斗(熊本)

3/28~31日

優勝は山田 庸平(佐賀)

3/21~24日

優勝は脇本 雄太(福井)