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117回生 早期卒業生会見 (渡辺)

 世界で通用する選手、スター選手を育成する目的で競輪学校から競輪選手養成所へ名称を変更。いよいよ滝澤正光所長から「令和の怪物」として期待をかけられた初の早期卒業生が117回生から2名誕生。
1人目は寺崎浩平(福井)
滝澤所長からは「走行スキルが非常に高く、完成度の高い走り」と評される。
「自分はダッシュに自信があるので、鋭い捲りが売りです。レースの展開を読む力もあると思うのでデビュー戦(和歌山1月16日~予定)でも、タイミングをしっかり見極めて仕掛けたいですね。そしてもちろん9連勝特進でのA3卒業、18連勝でのS級特進を狙いたい。それが早期卒業をした者の義務だと思うので」と抱負を語る。
更に現在はナショナルBチームにも所属し、競技への期待も懸かる。
「入所前から競技の舞台で戦っていたので、拠点は伊豆におきながら、まずは来年の全日本選抜で3位以内に入ってナショナルAチームを狙いたいですね」。

2人目は菊池岳仁(長野)
滝澤所長からは「スピード持久力が非常に高く、逃げ切りにこだわるスタイル」と評価される。
スピードスケートからの転身組だが「スピードスケートは高校までと決めていました。近所で選手を見る機会があり、憧れがあったので競輪の道に進むことを決めました」と語り、「理想は脇本雄太さんみたいな長い距離を踏んで勝つ競走です。自分も先行には自信があるので、デビュー戦(岐阜1月19日~予定)でも先行主体の競走をしたい。スピードも持久力もあるので、押さえ先行でもカマシ先行でも、それに突っ張り先行でも、とにかく先行にこだわって9連勝、そして18連勝でS級へ上がりたい。その上で先行でタイトルを獲りたいし、最終的にはグランドスラムも狙いたい」とキッパリ。
そして菊池も正式にナショナルBチームに所属。「自分は自転車競技歴は浅いですが、自分も寺崎さんと同じでまずは来年の全日本選抜で3位以内に入ってナショナルAチームに入ることです」。
2人とも競輪と競技の二足のわらじを履きながら、両部門でのトップを争う。

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4/11~14日

優勝は阿部 将大(大分)

4/4~7日

優勝は嘉永 泰斗(熊本)

3/28~31日

優勝は山田 庸平(佐賀)

3/21~24日

優勝は脇本 雄太(福井)