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　京王閣記念初日が終了。オープニングレースでいきなり８人重注が付くなど、珍しいこともあったが大きな事故もなく無事終えた。明日は荒れることも多々ある２日目。二次予選Ｂに勝ち上がった機動型が少なく、３レース中２つのレースが競りになった。６Ｒに出場する坂本亮馬は「明日も俺が動く番組。西田が行ってくれないかな～」とぼやくも、最終的な答えは「まぁでも俺が前々に動くよ」と言い切った。それに対して西田大志は「本当は自分が前でやるって言わないといけないんですけど…。今日も市橋君に離れているし、前でやっても迷惑を掛けるだけなので、坂本さんに付けさせて貰います」と結局、予想通りの並びで収まった。その後、西田に少し話を聞くと「自分が中学１年の時に自転車競技を始めて、坂本さんは当時高校３年生。その頃から部活に参加させてもらって面倒を見てもらっている。坂本亮馬さんと言えば久留米の大スターだし、付くからには絶対迷惑を掛けられない。いつも以上に気合を入れてレースに臨む」と熱く話してくれた。坂本のトリッキーな動きに巧追し、久留米ワンツーで二次予選Ｂを突破を目論む。