競輪情報なら競輪専門紙のアオケイ

　入社して３回目の記念の現場。やはり通常の開催とは違い、凄い雰囲気なので緊張する。その中で車券の参考になりそうな小ネタをピックアップする。
まずは３Ｒの中園和剛。７月にＳ級に上がると、１着２回２着１回３着４回とまずまずの成績を見せている。本人も「目標が後方に置かれた時は厳しいが、それなりの展開ならしっかりモノにできる脚はある。穴党なら100円でも良いから買ってみて（笑）」と言うことなので、明日は調子が良い皿屋豊の３番手から突き抜ける車券が面白そう。
続いて４Ｒの藤井昭吾。「やりやすいメンバー。僕が逃げて飯野さんが中団で鈴木さんが７番手からの捲り。僕は記念が得意だし、競輪は点数だけじゃないところを見せつけてやりたい」と気合満点に話してくれた。確かに藤井は逃げて大物を不発にさせる傾向があるし、このメンバーなら有言実行もありそう。
最後に５Ｒの蒔田英彦。メンバーを見せると第一声が「大塚さんが居るんですね。めっちゃ相性が良くて８月の向日町でワンツーを決めたばかりです」と嬉しそうに話してくれた。大塚玲にもメンバーを見せると笑顔で「蒔田君は好相性なんですよ」と答えた。２人の口から「好相性」が聞けたんだからワンツー車券を買ってみたい。