
松阪 共同通信社杯 G2 前検日 (長谷川)
今年はすでに6600万円稼ぎ賞金ランク4位にいる佐藤慎太郎はグランプリ『当確』と言ってよさそうだが、本人は意外に冷静で「まだわかんない。今回の共同と残り2つのG1でボーダー付近のヤツが優勝・準優勝だったら、まとめて捲られちゃう可能性もある。最悪のシナリオも頭に入れながら、残りのレースでしっかり上積みしたい」と珍しく慎重。他では現在9位の菅田壱道が「親王牌と競輪祭に出られないから、これが今年最後の大レース。G2と言ってもG1と同じくらいの賞金(優勝は約2千万円)を貰えるから、今回勝てばグランプリのチャンスもある。走る以上は当然狙いますよ」。菅田を僅差で追いかける諸橋愛は中盤戦から絶好調。弥彦記念の優勝&オールスターの決勝3着で圏外から10位にランクアップした。「ちょっと前まで全くお呼びじゃなかったのにね(苦笑)。順位を見たら欲が出てきた。2年前にグランプリに乗ったときも地元記念優勝→武雄の共同優勝って流れだったし、今回もそうなるようにしたい。隣りの車番に暴れん坊の古性(優作)がいるけど、アイツ以上に暴れる予定です(笑)」と笑いを交えながら真剣な眼差し。
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