競輪情報なら競輪専門紙のアオケイ

　地味な印象しかなかった大森慶一がこの数ヶ月で「キレッキレ」の差し屋に大変身。この間終わったばかりの名古屋オールスターも１③⑨①と連日好走。最終日の敗者戦では大森が新山響平を抜く車券が一番人気で、結果も見事なチョイ差しワンツーだった。「出来すぎ。ビックリ。走る度に競走得点が自己最高になっていく。２年前の熊事件（街道練習中に熊と遭遇。必死に逃げたら脚力が上がったという嘘のような本当の話）から力が付いたな～って感じていたけど、ここまでになるとは自分でも思わなかった。脚とか調子はオールスターのときと同じくらいだし、チャンスがあれば今回も突っ込んでいきたい」。