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　三宅伸が今日の３Ｒの『捲り－マーク』２着を悔しがる。「あれは差したかった…。５００勝するまで現役でいようと思ってるけど（ちなみに今現在は４１９勝）、この感じだとあと１０年以上はかかりそうだね」と苦笑い。復帰戦でなかなか波に乗れない三宅とは対照的に、同時期に活躍していた加倉正義は超元気。準決１０Ｒは厳しい位置から強烈な突っ込みで２着に入った。「成績落としてもうダメかなって時期もあったけど、引退するとか言わないでよかった（笑）。競輪最高！」と終始笑顔。
　メインのの決勝戦では茨城の山岸佳太が「今週の土曜日に妹の結婚式があるから、ここを勝つか負けるかでご祝儀の額が変わってくる（笑）。勝ってたくさん渡したい！」と頑張らないといけない理由を説明。二予Ａ、準決に続いてまたしても３番手となった佐藤龍二は「獲るのは俺！　ぶち抜くイメージで最後は踏みます」と半分冗談・半分本気の顔で話していた。