
西武園記念 G3 最終日 (長谷川)
真夏に行われた今年の西武園記念は平原康多の優勝。2着は佐藤慎太郎、3着は和田圭で、2車単も3連単も断トツ一番人気の決着だが、レースの方は引っ張り役の小林泰正が赤板前に落車するアクシデントもあり、和田健太郎の後ろで「引かなかった」平原が山賀雅仁を捌いて番手捲りという超意外すぎる展開だった。「全然ペースが上がらないし、番手もタテのある山賀さんだし、引いてもう一度は無理だと思ってそのまま粘りました。4番手まで固めてもらっていたから、早くキメて出なきゃって、それだけ。抜かれてもいいやくらいの気持ちで仕掛けました。大宮と違ってここは毎回期待を裏切り続けていたし、9年振りに優勝することが出来て最高の気分。自転車と体のマッチングも徐々に良くなってきたし、このあとのオールスターが楽しみですね」と最高の康多スマイルを振りまきながら検車場をあとにした。
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