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　入社して今日で丸々４ヶ月。本当に少しずつではあるが、やっと仕事を覚えてきた。今回は１日限定の西武園記念。前回の取手記念とは違って今回は自分にも仕事をもらえたので自分なりに頑張ってインタビューをしてみた。やっぱり記念競輪は記者の数も多いし、選手の雰囲気も違う。とても緊張する。その中で初めて記者として平原康多選手にお会いした。何回かイベントでファンとして話したことはあったが、仕事上は初めてで、オーラが凄かった。たくさん話してくれたがその中で響いたのは「どんなに練習しても結果が全て。練習の力を競走で発揮出来なければ、練習が強くたって何の意味もない」１人のアスリートとしてかっこよかった。選手によっては、この開催で色々試してオールスター競輪に向けて弾みをつけたい。と言う人も多々いるが、平原選手は「オールスター競輪（Ｇ１）があるが、目先の一戦一戦が大切。グランプリもその積み重ね」と言っていて、車券を買う身としても一走を大事にしている選手の方が圧倒的に買いたくなると改めて思った。