
平塚記念 G3 初日 (加納)
令和初の記念1着は本日(11日)晴れて41歳を向かえた松岡健介。自らのバースデーに花を添え、選手と記者に拍手で迎えられた。「令和は気にしていなかったけど、誕生日の1着は嬉しい。誰かハッピーバースデー歌ってくれる?」とおどけて見せた。その後のレースは大崩れもなく、順当に本線が勝ち上がる傾向を見せたが10Rで大本命の鈴木竜士が力負けの4着。3連単は40万円の好配当が飛び出した。鈴木は悔しさを前面に押し出し敢闘門に帰還。「行けるところで行ったつもりだったのに…。力不足」と振り返るが「体調面は問題ないし、2日目以降は立て直したいですね」と素早く気持ちを切り替え明日以降を見据えていた。その10Rをキッカケに11Rでは地元の松井宏佑も4着と惨敗。不穏な空気こそ流れたが、最終レースは地元・郡司浩平がキッチリ制した。「ちょっと配当が荒れていたからね(笑)。これでお客さんも2日目以降に繋がってくれればいいんですが…」。レースも見えていたがファンの懐事情も見えていた様子。
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