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　いよいよ決勝戦９人が揃った。注目の中国勢３人は取鳥雄－清水裕－松浦悠で並ぶ布陣。ただ目標のない諸橋愛が取鳥の番手へジカ競り宣言。競られる事となった清水は「別府で初めての骨折で鎖骨を折ったけど、また折れてもいいくらいの覚悟で競りを凌ぐつもり」と気合を入れる。「競り勝った上で雄吾のダッシュは良いので、しっかり付いていける様にしたい」と語るが、３番手の松浦悠は「準決の様な感じで雄吾がスピード良くカマしてくれれば、清水も踏み出し勝負で勝てると思いますよ。その辺の心配は特にないので、まずは３番手の役割を自分も果たすだけです」と余裕のありそうな表情を見せる。