
玉野記念 G3 3日目 (長谷川)
現在の競輪界は西高東低で「中四国旋風」なるものが全国各地で吹き荒れているが、今回の記念も例外ではなかったようで、6人の選手が決勝戦に名を連ねた。松浦悠士が「初日が終わったときに決勝はみんなでまとまろうって太田君や阿竹さんと話したんですが、6人全員でまとまるのはさすがに無理(苦笑)。普通に徳島3人と中国3人で別線です」と説明。人気を集めるのは太田竜馬-阿竹智史-北村信明で、その次は絶妙な折り合いを見せた松浦-柏野智典-西岡拓朗のところ。あとは単騎のゲンさん野田源一に芦沢辰弘-志村太賀が何かする細切れ戦となっている。「徳島3人とはライン関係だし粘りはゼロ」と公言している松浦はヨコを使わずタテオンリー。キーマンの芦沢も「基本はタテで」と言っていたし、あぶない走りは最後の手段か。「徳島から優勝者を!」と意気込む太田が全開のカマシ逃げと想定すれば、シンプルに阿竹が恵まれちゃう車券が一番いいような気がする。
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