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　明日の準決１２Ｒの番組が発表されると、原田研太朗と松浦悠士の同期・同級生コンビが２人並んで超熟考。今までの連係や両者の戦法を考えれば原田－松浦が当たり前だが、松浦が「俺が前でも面白そう」と言ったことで、２人して「うーん」「どうしよっか」「うーん」の繰り返しになってしまい（５分以上）、近くにいた選手・元選手に意見を求めても結論は出ず、挙げ句の果てには「もう一度２人でじっくり話します」と控え室に行ってしまったものだから、『いいネタ、カモーン』と待っていた記者連中はみんなぐったり。しかも２人の出したファイナルアンサーが「原田－松浦です」では、結局普通かよ！と思わず声が出そうになった。
　ま、今回２日間の松浦を見れば「超抜」なのは間違いないし、前だろうが後ろだろうが優柔不断だろうが、「車券の軸」として明日の準決はビシッと買うだけ。松浦が「（捲ってきた）１人目は絶対止めるけど、そのあとは分からない。研太朗を残せる保証はない」と言っていることからも、松浦から原田がいなくなる２車単と３連単が狙いになるだろう。