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　最終日の６Ｒではブロックセブンが行われた。人気を集めていた松谷秀だったが４着。「引いて５番手に構えても良かったんですけどね。やっぱり自分のところだけ３車だったので、行かなきゃって気持ちが強すぎて…。しかもホームで原口をキメてから、もう一度踏んでいるので、だいぶ脚を使っちゃいましたよ。それが最後に響いた」と敗戦の弁。一方で松谷マークから１着を奪取した牛山貴は「松谷がすべてやってくれた。恵まれました」とこちらはニッコリ。
続く１２Ｒの決勝では山岸佳を突っ張った坂本貴を捲って村上義が久々のＶ。
「今回の勝ち上がりに関しては稲毛が頑張ってくれましたからね。後輩に報いるっていう事でも、凡走はできないと」と振り返った。更に表彰式で滝澤正光氏から表彰されたことについては「子供の頃に滝澤さんの走りを見て競輪選手を目指したので、それは嬉しいですよ。フレームの色が水色なのも、滝澤さんと同じ色ですから」と喜びを語った。