
青森記念 G3 初日 (長谷川)
淡泊な組み立てで捲り一発というのが工藤文彦の「持ち味」だが、今日の一次予選はいつもと違って中団のインで粘るレース。4番手に抜け出してから遅~い捲りで外バンクを突き抜けた。「毎回毎回ずる引きしてても先がないと思って…。これから本気で108点、110点の選手を目指すなら、今までみたいな先行、捲りだけでは絶対無理。どうしてもって時は今日のようにヨコも使っていこうと思っています。今が新しい頑張りどきですね」。こういうことを言ったからといって明日からすぐに自在になるとは思わないが、格上相手のどこかで粘ったり飛び付いたりする場面が必ずあるはず。これからの工藤の走りに注目したい。
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