高知 共同通信社杯 初日 (長谷川)
前検日に取材したときの話だが、山田英明が「オールスターのドリームレースは一生忘れない。今まで見ていた風景と全然違った。グランプリもきっとこんな風景なのかなって思ったし、あのレースを経験してから真剣に出たいと思うようになった」と言っていた。そして今日のレース後もグランプリを強く意識した発言が飛び出し「自分もなんだかんだで35歳。若手ではなく中堅に分類される年齢になったし、いつか、いつかとか言っている場合じゃない。チャンスがある今年は本気で狙ってみたい」とキッパリ。山田のように、ずっとエリートではなく、じわじわ強くなった選手は心情的に応援したくなるし、受け答えがしっかりしているのも好印象でポイントが高い。今日現在の賞金ランクも12位といいところにいるし、ここまで来たら何としても乗ってもらいたい。
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