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　３日目１１Ｒ準決で捲って１着突破を決めた平原康は心底、ホッとした表情で検車場に引き揚げてきた。「正直（落車明けで）今回は不安だらけでしたが、思った以上のパフォーマンスというか、決勝に乗れたっていう喜びがありますね。連日、気持ちだけでここまで来たって感じですが、そういう経験はあまりなかったので良い経験です。それに次の高知の共同に向けて、いきなり走るより、ここで１走できているのも良いですね。まあ、３３バンクと５００バンクっていう違いもありますけどね（苦笑）」と語る。
決勝戦で連係する片折亮に付いては「連係は初めてだけど、良いポテンシャルがある選手なので楽しみですよ」。