
川崎G3 2日目 (加納)
5Rに出走した日野未来は在校時にゴールデンキャップを獲得した実力者。しかし、デビュー後は苦戦を強いられ初日に続き2日目も7着で惨敗。「最初の位置取りが失敗。2番車なのに初手が7番手は1番やっちゃいけない事。同じ失敗を繰り返さないって決めていたのに、これでは初日と全く同じ事をやっているだけ。脚うんぬんではない」とキッパリ。明日(11日)に向けては「せめて位置だけは強気に主張する」と奮起を誓った。6Rには在校7位の実績を誇る比嘉真梨代が満を持して登場も、人気の中心に推された細田愛未を相手に何も出来ず後退…。連絡みを期待していたファンも多かっただけに、本人にとっても悔しい競走であったはず。「難しかった。Sを取ったまでは正解だったけど、レースに対応しきれなかった。脚を余らしてゴールした事が悔しい」と唇を噛みしめる。日野は一般戦周りとなるが、比嘉は何とか準決へ駒を進めた。それぞれ戦うステージこそ異なるが、汚名返上と初勝利に向けて闘志を燃やす。
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