
川崎G3 初日 (加納)
オープニングの1Rで華麗な捲りを放った佐々木龍。マークの大木雅也にこそ差されたが、谷口遼平や本紙本命の小川賢人を相手に大健闘の2着。「落ち着いて走る事が出来て良かった。絶対に俺が地元の流れを作るって気持ちでいった。ワンツーは素直に嬉しいです」と大満足。この日は母校の横浜高校が甲子園大会で勝利を挙げ、1回戦を突破したばかり。「朝、テレビで見ていました。やっぱり刺激になりますね。僕は自転車部なので、在校時は野球部に強い対抗心を持っていたけど、卒業するとそんなものは消えました。素直に嬉しい」とニンマリ。一方メーンの12Rで勝利の挙げた堀内俊介も同校の自転車部出身。「自分は試合を見ていなかったけど、龍から聞きました。甲子園の結果はもちろん嬉しいけど、1Rはいいモノを見せてもらいましたよ」と賛称。年は一つ違いで堀内が先輩だが、共に切磋琢磨した仲。『横高コンビ』が地元記念を盛り立て、母校の活躍にレースで応えた。
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