競艇情報なら競艇専門紙のアオケイ

　４０００番以降の選手と、もっと登録番号の古い選手とで分けるのには何の意味もない事でしょうけど、感覚的にはそんな分け方をしてしまうものです。
　そんな見方をするなら、本日丸亀の３日目は４Ｒまで、ベテラン選手が意地を見せて白星、若い選手（４０００番台）が２着、となっています。４Ｒの仲口博崇選手、力強い逃げ切り勝ちでしたね。どのエンジン、どのボート（今節の丸亀は新ボート）を使うかは施行者が決め、それを選手がガラポン抽選します。複勝率30％を切るエンジンをこの大舞台に使うという決断は、なかなか勇気のいる事ですが、それなりの理由もあっての事なんでしょう。実際、仲口選手も「エンジンはいいと思うので、あとの調整はペラで」との話。勝率は低くとも、整備士さんなどのお墨付き、と考えられますね。