
エース機・谷川がV出一番乗り

鳴門女子王座は終盤戦。初日のオープニングを魚谷香織選手が逃げ、次ぐ2Rも池田明美選手が逃げて、イン逃げのオンパレードかと思ったのですが、それほど強くもなく、センターまくりや、6コースからでもまくり差しが決まったりと、何でも決まる水面です。鳴門にしては、風もいつもほどは荒れてなくて、「乗れない」状況ではないようです。
優出は真っ先に勝ち名乗りを上げたのは谷川理江選手、エース機なりの動きです。谷川選手の今節の4勝の内訳は、逃げ1、まくり1、抜き2。道中での激しい追い上げもあるし、センター枠での優出なので、伸びて行ってのまくりも十分ありそう。時々、スタートでのポカがあるのは心配ですが…。
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