
池上裕、吉田稔らベテランが奮闘

池上裕次選手が1号艇での優出を決めました。DRではまくり差されて敗退しましたが、3日目に回って来た再度のイン戦の場面ではキッチリ逃げ切り勝ち。悪いイメージも払拭できています。スタートの呼吸も掴め、優勝戦でも先マイは外さないでしょう。差す石田章央選手、ツケ回る草場康幸選手の①②=③、人気通りの決着が一番堅そうですが…。
異口同音に「吉田稔選手の伸びが強め」と評価されていますね。ピット離れでひとつでも内が取れれば、吉田選手にもチャンスです。伸びるのですが、内の方がスタートは自信を持って行けるでしょうから、枠基本のダッシュ戦より、スローが取れた方が吉田選手にはよさそう。
そう言えばゴールデンウィーク開催で、吉田門下の森下勇選手が「吉田さんの出し方にはまだまだ敵わない」と語っていました。ペラ調整の早さ、的確さの事でしょう。
まくり切れるか? は微妙なので①⑤流しや、全⑤全なんていう裏技も。2連単での⑤アタマ流しでも、配当的には楽しみあるかも知れませんね。
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