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　グラチャン２日目は１Ｒから雨。前検日に水門が閉じられる常滑レース場では、それ以降、外海の影響をほとんど受けず、水位もあまり変わりません。それで雨が降ると、海水が薄まって浮力が下がると言われています。

　こうなると気になるのがレーサーの体重。非力なエンジンの重量級レーサーが苦戦する傾向になりますが、さすがはＳＧ。一番重い西島でも53.8㎏。これでは大きな差は出ないでしょうね。

　気になったのが田村。４月すぎから減量の成果が目に見え始め、現在は51.6㎏。それと、７月からはＡ２斡旋になってしまう山田は、今節が稼ぎ時。２名ともエンジン勝率以上の手応えで、今大会は目が離せない存在になりそうです。