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　若い時からＳＧで活躍しながら、なかなか優勝にまで届かない。そんな「競艇界の七不思議」と言われていた白井英は、昨年のメモリアルでＶ、悲願を成就させた。白井と同じように、今回の浜名湖ダービーで大注目されるのが守田俊介。評判機を抽き当てて５戦２勝、２着３本のオール連対、得点トップで予選を通過した。準優を逃げ勝てば、次の優勝戦も１枠で迎えられる。なにがなんでも１着ゴールを果たしたいところだ。
　初ＳＧで初優出、しかも優勝までかっさらったのが笠原亮、10年前の話だ。それとカブる大爆走が山田雄太。初ＳＧながら予選を３位通過。準優10Ｒ、プレッシャーに打ち克って勝利できるようなら、優勝戦でも、何があってもおかしくない。