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　恒例のお盆レースは終盤戦に突入し、あとは準優日と優勝戦日です。予選をトップ通過しながら、山崎智也選手は負傷悪化のため、残る２日間を欠場。残念な結果となってしまいましたが、逆に伯仲メンバーとなったとも言えそうで、予想の楽しみは増えたかも知れません。
　アオケイ本紙は、準優３個レースとも１号艇が本命。９Ｒ、土屋太朗選手は現況Ａ２ペースと調子がいいとは言えませんが、今節はパワー機が後押し。金子拓矢、津久井拓也選手らのスタート駆けが怖いところですが、きっちり合わせて先マイに持ち込むでしょう。競り合いになった時に藤生雄人、萬正嗣選手らに浮上の目も。
　10Ｒ、ＧＷ戦はＦに散った久田敏之選手が名誉回復を図る１戦。今節の安定味ある走りなら、死角はない？
　11Ｒ、前記した土屋太朗選手と同様、ハイパワーエンジンの佐口達也選手が中心でしょう。本人はそこまで満足していないようですが、回ってからの押しはやはり力強いです。仕掛け遅れさえなければ逃げ勝って、優勝戦の１枠もイタダキです。