
市橋が2度目のタイトルへ

桐生本場で開催のモーターボート大賞は本日が最終日、優勝戦です。本命は徳島の市橋卓士選手に打ちました。7戦オール3連単で、シリーズ中盤から3連勝中。予選ラストと準優はともにインからのトップSで快勝しています。もう一丁速攻逃げを放ち、今年2月の四国地区選に次ぐ2度目のタイトルを鷲掴みするでしょう。
対抗一番手は田中信一郎選手。15号機は下降気味のエンジンと見ていましたが、早い段階から調整に正解を出していましたね。旋回半径の小さい華麗なモンキー差しから市橋に迫り、2M強引にでも先マイすれば、逆転Vも見えそうです。
展開頼りになる地元の山崎智也選手ですが、ひとつ内側の興津藍選手が伸び傾向なのは好材料。興津選手がまくって行ってくれれば、勝利の女神がほほえむ事も…。
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