競艇情報なら競艇専門紙のアオケイ

　ＳＧクラシックが尼崎で開催中です。鳳凰賞、総理杯、クラシックと名前を変える同大会は、節目の50回を迎えていますが、そんお祝いムードもどこ吹く風。初日に瓜生正義、２日目に太田和美、３日目に茅原悠紀とビッグネームが続々とＦに散ってしまい…。
　エンジン勝率通りのパワーを見せる白井英治、峰竜太に、３戦オール連対の毒島誠らがシリーズ序盤を盛り上げてきました。上位グループはこのまま突っ走りそうですが、準優ボーダー付近はごちゃつきそう。下位からの食い込みも十分ありえる、との状況になりそうです。「１着を取って結果待ち」になる選手や、「ここまで勝てていないが、いい枠が巡ってきた」選手らを、予選最終日は狙ってみるのも手からも知れません。