
初代チャンプは誰?

ヤングダービーの前身、新鋭王座には不思議と縁がなく、優出も「0」だった峰竜太。「泣き虫王子」とニックネームがついたのも、何年か前の新鋭王座での事だった。その峰が予選トップ通過、準優を完勝ときて、優勝戦の1枠。ヤングダービー初代チャンピオンにもっとも近いところにいる、と言っていいだろう。
ただ、戸田はイン絶対とは言い切れない水面。他のV出5選手、誰にでも記念初Vのチャンスは十分ある。コース取りで桐生順平や土屋智則らが動きそうな雰囲気もあり、そうなればなおさら、V争いは混沌としてくる。
本番でカドに誰が引くのか? 内が深い進入になるのか? イン峰の取捨をどうするか? がポイントになりそうだ。
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