
平山が悲願のVへ

インの強い芦屋。確かに数字上は今節もイン強しの傾向ですが、予選等を見ていて、追い風なのにあっさりまくられるシーンも印象に残っています。最終日もまくりが何本か決まっていますね。とは言え、2つの優勝は1号艇がきっちり人気に応えそう。まずシリーズV戦。外から飛び出してきそうな選手はいますが、田口節子選手が冷静沈着に押し切りが濃厚。賞金女王決定戦の方も1枠・平山智加選手が中心。女子王座で3度、1枠での優出がありながらことごとく敗退。もはやトラウマにもなりそうですが、今回は連続優勝機を引き当てたり、連続で1枠を引き当てたり、勝負の女神が後押ししています。「己に克つ」のが勝負事では大事ですが、平山選手も「自分の、いつものターンができれば」問題ないはず。初の「女子ナンバー1」に今度こそ、上り詰めるでしょう。
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