
朝の診察室
彼女の足元には、大きなリボンがついた有名ブランドの靴。春物スカートの裾から、凛々しい膝小僧が覗いている。胸をさらけ出したオレの鼓動は、彼女に筒抜け。彼女の指示通り、深呼吸を繰り返す。白衣をまとった彼女はオレに「異常なし」を告げた。そう、今日は朝から健康診断で、その問診の模様だ。
オレにとって、以外に難関なのは採尿。なぜなら起床直後に一番搾りを放出してしまうからだ…今日もギリギリ25mmライン。採血は痛さより、血を見るのが嫌…。鼻から胃カメラを入れて、すぐに「オエッ」ってなった。でも、医者は手を緩めることはなく、どんどん奥へと押し込む。鼻処女ではなかったが、今日は特に苦しかった。
お腹に空気が溜まっているので苦しい。少し休んでからクリニックから直接会社へ。電車の中で投票した山陽オート4Rを、バスの中でスマホライブ観戦! 力が入ったので、空気が外に…レースは外れたが、体調は戻りつつある。
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