
審議なき戦い
船橋オート3日目5Rの落車事故、てっきり①飯塚の審議と思っていたが、④田中輝の失格判定。リプレイを見ると一目瞭然で納得できる。
最近では、失格審議のビデオを公開するようになったが、昔はリプレーもなく判定結果に納得行かぬ者も少なくなかったはず。走路審判員の赤旗が上がり失格審議になると、選手に成り代わり、『ぶつかっていない』『きれいにコーナーを回った』『インが空いてた』など、場内には、にわか弁護士が登場する。
逆に『完全に飛ばした』『足を踏んだ』の目撃証言。『着が変わったからアウトだ』などの解説者まで現れる。当たり前のことだが、お客は自分の買っている車券が当たる方の意見に賛同しながら審議結果を待つ。
昔、川口では女性の声ならセーフ、男性の声はアウトだった。そして男性の声の時はマイクに「カチッ」と音が入るので、この時点で失格と分かってしまう事もあった。
願いが叶うのなら、審議のない戦い(レース)にして欲しいものだ。
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