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　時々ﾚｰｽ場に足を運ぶのは、爆音、ｵｲﾙの臭いなどを含めたﾚｰｽ場を体感するため。ｽﾀｰﾄﾗｲﾝに選手が揃い、ﾌｧﾝﾌｧｰﾚが鳴り響く。『貴也～！』『木村っ！』声援を送る浜松ｵｰﾄの熱狂的ﾌｧﾝ。川口やﾗ･ﾋﾟｽﾀ新橋で、見かけたﾌｧﾝもいた。そんなﾌｧﾝ達を観察するのも面白い。ちなみに、地元浜松のﾌｧﾝは『1着2着』のことを『1等2等』と言う。
　
　浜松SG日本選手権ｵｰﾄﾚｰｽ最終日。12R優勝(10周5100m)、②鈴木圭がｱﾀﾏ一つﾘｰﾄﾞ。たとえ①木村武(写真左)に行かれても、道中逆転必至。SG初Ｖ宣言の④佐藤貴(写真右)も加え②①④、②④①。11R特選、ｽﾀｰﾄの切れ悪い①高橋貢…外から⑦荒尾聡が強襲か。少し良くなった④人見剛が踏ん張り⑦=④①。10R選抜、準決は仕掛け損じて後退した⑤浦田信。②永井大との首位攻防戦。抜け目の⑧松山茂を3着にした⑤②⑧、②⑤⑧。