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　本日29日はSG第33回ｵｰﾙｽﾀｰｵｰﾄﾚｰｽの優勝戦。①青山周、②中村雅、⑤浦田信の三つ巴と見たが…問題はお天気。雨の予報が出ているので、直前まで車券は買えない。昔は好きな選手、優勝して欲しい選手がいて、その選手から買ったりしていたが、今はそうでもなくなった。川口勢が弱くなったからなのか…弱くなってから随分経つが (^_^;)
　当時、オレは全国各地に遠征に行った時は同じ新聞を2部買うようにしていた。1部は車券購入用で、もう1部は保管用だ。30年以上実家に保管していた新聞は、ﾄｲﾚｯﾄﾍﾟﾊﾟｰに代えられた。自分のケツも拭けないオレがイケない…ただ、少し家に残っているものもある。
　写真は昭和63年伊勢崎ｵｰﾄにて行われた第7回ｵｰﾙｽﾀｰｵｰﾄ優勝戦のｱｵｹｲ新聞(300円)。保管用なので試走ﾀｲﾑ等、何も書いていないので美品だ。この日オレが応援していたのは、川口の④篠崎実。相手は6枠の⑦小林啓、⑧飯塚将と読んだ。大本命の4-6を買った。篠崎がﾄﾞﾝﾋﾟｼｬのｽﾀｰﾄで5枠⑤大川徹、小林が続く。早速仕掛けようとする小林に『まだ抜くなっ～』とオレは叫んだ！ 今、直付けになると小林のテクに篠崎がやられてしまうと思ったからだ。間一髪、大川が抑えて④⑤⑥の展開が続いた…気が付けば10周そのままで、ｺﾞｰﾙｲﾝ！
　あの頃の情熱は色あせたが、当時のｱｵｹｲ新聞は色あせていない。