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　本日31日は今年最後の大一番、川口ｵｰﾄ「ｽﾊﾟｰｽﾀｰ決定戦」で締めくくる。冷静に考えて、優勝は誰がふさわしいのか？ 今年年間を通して活躍したのは、2月全日本選抜(4枠)、4月ｵｰﾙｽﾀｰ(4枠)、9月ｵｰﾄﾚｰｽGP(5枠)とSGを3本制覇した④永井大だろう。今回の決定戦で4枠を選択した理由が分かったような気がする。ちなみに4着に終わった11月日本選手権は(2枠)だった。この永井にｽﾄｯﾌﾟをかけるのは、今年GⅠ3本、GⅡ2本を獲っている③青山周。いつ見ても謙虚なｺﾒﾝﾄだが、逆に落ち着いて見えて余裕にさえ感じる。このS1、S2船橋両者の優勝争いと見た。
　そしてオレの締めくくり。今年の的中率は「飯塚ｵｰﾄ」が一番だった。それは①荒尾聡、②浦田信のおかげと言ってもいい。オレが最後の最後に「飯塚勢」を見捨てる訳には行かない。なので車券は①=③-②④、①=④-②③と②=③、②=④をとりあえず買う。
　思えば、第1回ｽﾊﾟｰｽﾀｰ決定戦(昭和62年3月)。オレは頂上決戦を目撃するために、第2ｽﾀﾝﾄﾞの最上部で震える鼓動を抑えながら立っている。座ってなんかいられない！ 当時はﾄﾗｲｱﾙ戦などなく、一発勝負。オレは期待と応援の意味を込めて『天気なら』のｺﾒﾝﾄの「マキシム・鈴木辰」から買った。雨が落ちてきたのは車券を買った後…交換も不可能ではなかったようだが…オレはそのまま応援した。