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　どうも世の中は「イヴ」を重要視しがち。「イヴ」といっても昔、歌舞伎町のﾉｰﾊﾟﾝ喫茶からﾃﾞﾋﾞｭｰしたｱｲﾄﾞﾙの「イヴちゃん」ではない!!
　今日25日はクリスマス!! 枕元にはプレゼント…なんてことは遠い昔。子供の頃は、サンタ(親戚のおばさん)から届くプレゼントを楽しみにしていた。思春期を迎え、いつの間にかサンタの存在を否定していた。ただ、クリスマスパーティーは普通にやっていた。
　大人になると、サンタの事など気にもならなかった。ただし「ミニスカサンタ」は別…
　やがて家庭を持ち、娘を授かり、自分にサンタの役が回ってきた。アパート暮らしだったので、ベランダにプレゼントを隠し、あたかもサンタが運んできたかのような演出をしたこともあった。娘が小学校に行くようになってから、サンタの存在を疑い始めた…オレは必死になって「サンタ」は居ると言い続けてきたが、誤魔化せるのにも限界が。学校の友達から聞いたらしく…ある日『本当はパパがサンタなんでしょ！』と娘に指摘されてしまった。サンタは忙しいから、サンタに代わってやっているんだとオレは言い訳をするしかなかった。
　今は、娘も大きくなったので、サンタのサの字も出てこない…なので、オレのサンタはクローズ状態。これをサンタクローズと呼ぶ…