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立川 F1 初日

2021年12月12日 21時09分更新


 皆様、ご機嫌いかがですか。京王閣が終わって中1日で立川の開催ですよ。本音を言えばお金がいくらあってもハズレてばかりじゃきびしくなってきています。今回のS級は欠場者ばかりで予選は5車、特選は6車と車立てが少なくなって当てやすくはなっていますが、それでもガチガチのところを買ってもうま味がないので、どこを狙うかは悩みます。
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 まずは並びのご説明を。①坂本貴史-④菅田壱道-②芦沢辰弘・⑥堀内俊介-③松谷秀幸-⑤萩原孝之で3対3の2分戦。
 初日の特選から6車というのは前代未聞なのですが、それもこれも森田優弥が欠場なんてしたからですけどね(苦笑)。というのは置いておいて、2分戦というと単純なレースが多いような気がするのは自分だけですかね? スタートは坂本が取る確率がかなり高く、堀内が押さえる展開でしょう。堀内がキッチリ逃げて松谷秀というのは考えの範疇ですが、堀内は平塚の初日特選と決勝では坂本周作に捲られているんです。まあ、その時とはメンバーや展開も違うでしょうから、一概には言えませんけどね。ただ、坂本貴史は周作よりも強いですし、下げて4番手からなら全くの不発というのは考え難い。それと番手の菅田と松谷の「タテの威力」の比較ですが、絶対値は菅田の方が断然上。豊橋の決勝での「伸び」をダイジェストで見てもらえれば分かりますから。なので車券の軸は菅田です。そこで相手を誰にするかなんですが、坂本は松谷の牽制で脚力を消耗しそうですし、菅田が思い切り踏んでくれれば芦沢まで引き込むでしょう。狙いはズブズブですが、坂本の3着残りより、松谷の突っ込みを重視して④②③を3500円。あとは④②①を1500円。納得の5000円投資で。

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忍足記者プロフィール

 青競記者歴:23年。ホームバンクは前橋。今年に入って車券は絶不調。未だ開いたのは片目だけ。好配当をこよなく愛す40代。