卒業記念ガールズ決勝
2019年3月19日 14時35分更新


写真・鈴木樹里(愛知)
116回生の決勝戦は有言実行の南円佳生徒(鹿児島)がS取り。そして叩きに来た高木佑真(神奈川)を出させることなく突っ張り先行。番手から捲る山口伊吹(長崎)は南に合わされてしまい車の進みはひと息。そこを鈴木樹里が3番手捲りを放ち優勝を勝ち取る。
鈴木は「決勝は自分が得意にしている捲りを出そうと決めていた。仕掛けた瞬間に『行ける』と感じたし2センター過ぎには優勝を確信できた。瞬発系は得意だけど、持久系が足りない。そこのところは補っていきたい。身近な目標はデビュー戦優勝。憧れの石井寛子さんと対戦して勝ちたい。そしてガールズグランプリを勝ちたい」。
伊藤記者プロフィール
車券は穴狙い。芋焼酎の炭酸水割りが大好き。後輩には、そんな飲み物はないと言われますが…。