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防府記念 G3 2日目 (長谷川)

2017年11月3日 19時03分更新

 太田竜馬と山中秀将がぶつかった二次予選一番の激戦区(11R)は太田が力強く逃げ切って1着。レースは谷口明正のラインが前に出て中団インに太田、アウトに山中で併走となったが、一瞬空いた内を抜けて太田が先行。堤洋と石丸寛之もぴったり追って中四国3人で独占した。勝った太田は「引いたら『ない』と思ってあそこで勝負しました。内が空かなきゃ閉じ込められて終わりだし、ツキがありますね。前検日に感じた喉の違和感も日に日に解消されてきて、いまはほとんど気にならない。大丈夫そうです」とニッコリ笑顔。番手の堤は「内から行ったあの判断はビックリ。おー、おー、おーって感じで慌てて付いていった。太田はずっと流して、バックからグーンって踏むから、3コーナーでは絶対差せないと思った。ほんとあいつは天才だね」。3番手3着の石丸も太田を絶賛で「あの踏んだりやめたりは捲り屋には嫌な駆け方。天性のものなのかな。ウチの(取鳥)雄吾にもあれができればって思うけど、こればっかりはね…」。やられた山中は「あのまま併走でよかったのに…。唯一の誤算は9番(谷口)が内を空けて行かせたこと」と振り返り、「競輪は本当に難しい」と言って検車場を後にした。
 スーパールーキーの太田は明日の準決11Rも人気を集めそうで、番手は地元の桑原大志、3番手は今日と一緒の石丸で盤石の中四国ライン。「後ろは地元の人ですからね。いつも通りじゃなくて、いつも以上に頑張ります」とキッパリ言い切った。低迷する競輪界を盛り上げる意味でもここはきっちり突破してもらいたい。

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