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小松島記念 G3 前検日 (石濱)

2022年6月29日 15時10分更新

山田庸平が高松宮記念杯準優勝を振り返る

道中は後手を踏んで7番手だった山田だが、前にいた古性優作が2角過ぎから単騎捲り。結果的に追う形となり4角はハコ展開。しかし、差は縮まらず抜くまでには至らなかった。

結果は準優勝だったが、本人は悔しそうに振り返った。

「流れの中では行けると思ったんですけどね。力的にはまだまだでした。宮杯を走ってみて、足りない所が明確に分かった。今回はそこを強化してきました」とここまでの中9日は充実していた期間を過ごしてきた様子。

具体的な部分について触れてみると

「一周の仕掛けや仕掛けの中で自分が休んでしまう所を休まず行けるように強化してきた」。

初日特選は九州一人となった山田だが、佐藤慎太郎-鷲田佳史が付くサプライズ番組となった。

相手は徹底先行の真杉匠と地元を背負う松浦悠士の3分戦。進化を目論む山田が見せ場を作ってくれるはず。

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