大垣記念 G3 前検日 (長谷川)
2021年3月10日 21時44分更新
この間の川崎・全日本選抜で名勝負を演じた郡司浩平と平原康多が今開催の主役で、地元地区代表の浅井康太や元祖暴れん坊の古性優作、魂・村上義弘などなど豪華メンバーが揃っているが、予選にも勢いのある若手がたくさんいて面白いシリーズになりそう。
中でも個人的に注目しているのは4Rを走る熊本の上野優太。初S級となった前期(昨年7月~12月)は全くと言っていいほど通用しなかったが、2期目の今期はスタートダッシュに成功して100点以上の競走得点をキープ。「最初の半年間がダメダメだったので、もっと柔軟にやっていこうと考え方を変えました。どんなときでも中団より後ろには下げない。流れの中で番手も攻める。自力一本って考えを捨てて何でもやるようにしたら、成績がグーンと上がりました」。若いんだから先行しろ! と言うベテランも今では少なくなったし、上野みたいに早々と自在型・追い込み型に変わっていくのがこれからのスタンダードなのかも。「理想のスタイルは山口の久保田泰弘さん。絶対に後手を踏まないあのスタイルは憧れますね。追い込み選手だったら同県の合志正臣さんもすごいと思うし目標です。体型も僕と同じくらいだし、将来的にはああいう感じのキレ味で勝負する選手になりたい」と言っていた。
