川崎 全日本選抜 G1 3日目 (長谷川)
2021年2月22日 23時35分更新
普段はあまり大きなことを言わない清水裕友だが、前検日から「連覇します!」と強気で、シリーズの中でも「いいっすね」「やれそう」と自分を奮い立たせるようなポジティブ発言連発。新山響平の先行を3番手から捲った準決も本人的には満足のいく走りだったようで、「この半年くらいは頭を使わずただ仕掛けるってレースが多かったけど、それじゃダメって気付いて、最近は位置取りを含めて色々考えながらやっている。それが今日のあの走り」とニッコリ。流れ込み2着の松浦悠士は参りましたといった表情で「完璧でしたね。裕友の調子が戻ってきた嬉しさ半分、抜けなかった悔しさ半分」と笑わせたが、どう見ても嬉しさの方が優っている顔つきだった。
いつもは時間がかかる2人の前後も今回の決勝は非常にスムーズで、清水が「いいっすか、明日も!?」と言えば松浦は「もちろん。今回の裕友の仕上がりなら俺が前だと邪魔になるでしょ(笑)」で即決まり。これで3走続けて前回りになった清水は決勝に向けてこう話す。「初日に連覇します!って言ってしまったし、決勝に乗らなきゃ格好付かない。ただのホラ吹きにならないでとりあえずはよかったです(笑)。松浦さんを振り切って優勝するっていうのを1つ目標にしているので、明日はそうなるように。連覇のチャンスがあるのも僕だけだし、しっかり狙って走ります」。
