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取手記念 G3 最終日 (渡辺)

2019年6月4日 15時44分更新

 9Rに行われたレインボーA級ファイナルは、小林泰が捲って制し嬉しいS級特進を決めた。更に10月の前橋での親王牌出場への権利は全プロトラック競技で確保していただけにS級在籍の条件もクリアし、今年の地元G1出場も決めてダブルの喜びとなった。
「地元の群馬から横断幕を作ってくれた応援団も駆けつけてくれて凄いプレッシャーの中で何とか勝てました。前日から言っていたけど、体調が万全ではなかったけど、スタートしたら意外と落ち着いて臨めましたね。矢口さんとのヨコ勝負なら勝つ自信があったので、押し込めて位置をしっかり取れたのが良かった。ただ体調不安で直前の3日間は自転車に乗っていないくらいだったから、いつもよりも出が悪くてどうかなと思ったけど、最後は根性で乗り越えた感じです(苦笑)。これからは周りの同期も強いですが、S級の舞台で戦うのはやり甲斐があります」。更に「去年の暮れのチャレンジファイナル(四日市)で勝った時も叔父さん(小林潤)がいて1着を獲れたんですよ」と付け加える。
今開催は、その小林泰の叔父であり師匠でもある小林潤も参加しており、小林潤は「いやー、自分のレース以上に(見ていて)緊張したよ。1番車で良い位置を取ってくれていたし、よくやったね」。常々、他の開催でも記者に自分の事よりも弟子の小林泰の事を話してくれていただけに、同じS級のステージに上がった弟子の事は感慨深げ。「自転車も俺が買ってやったけど、今度はS級のパンツも買ってやんないと」とどこまでも小林泰に気をかけていた。

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