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▼１Ｒ　長沢彩にメンバーを見せると「だいたい駆けそうな選手は分かります。勝てるように位置はしっかり取ります」と力勝負を避け、捲り・追い込む狙いを匂わす。

▼３Ｒ　唯一110期で出場する鈴木奈央。「昨日（13日）まで競技の合宿をしてました。調整はしてませんが、ワットバイクの数値はいつもより良かった」。見せ場を作れるか？

▼４Ｒ　調子を上げてきた横山尚則。「たいぶビックレースに慣れてきて、気持ち的に楽になってきた。しっかり勝ち上がるのもそうだけど、見せ場も作りたい」と気合十分。

▼５Ｒ　坂本貴史の番手を回る菅田壱道は「貴史は新婚だからね。自分の好きに走ってもらってくれればいいよ」と後輩を気遣いコメントをポロリ。

▼６Ｒ　単騎戦を選択した佐藤龍二。「自分でやるからには、この悪い流れを断ち切れるように何でもやります」。８番車だが軽視はできない。

▼７Ｒ　25日も空いた吉田拓矢は「７月の２～７日まで競輪学校で違反訓練に行ってきた。思ったより練習ができて脚も良くなっている」と笑顔。

▼８Ｒ　記念制覇した長島大介。「今度は自力で取りたいのでそれなりに練習はしてます。でも、競走で目標がいる時はしっかり仕事しますから」と杉森輝大の番手で援護する。

▼９Ｒ　最近はなかなか決勝に乗れない小松崎大地。「調子は悪くないけど、全然噛み合わなくて…。ここで何かを掴めるように頑張る」。相手は強いがどんな走りをするか注目だ。

▼10Ｒ　池田勇人が自信なさげに「調子が良くない。後閑さんに番手捲りされそうで怖いよ」と弱音をはく。

▼11Ｒ　堀内俊介と別線を選択した岩本俊介。「やっと噛み合ってきて思い切ったレースができる」と自信ありげだった。

▼12Ｒ　前走落車した平原康多は「擦過傷程度で３日後には練習できた。タイムは普通に出たので、脚は問題ない」と心配ないだ。