平ダービー連動企画・福島新人紹介1
2022年5月3日 17時43分更新


いよいよいわき平競輪場で『日本選手権』が開幕した。アオケイも連動企画として、地元福島・121回生の新人2名を2回に分けて紹介。
まずは比佐宝太選手から。
Q:競輪選手になるきっかけは?
A:小学5年の時に父にたまたまいわき平競輪場に連れていってもらって、その時にいわき平のオールスターで山崎芳仁さんが捲って優勝したシーンを見たのがきっかけです。めちゃくちゃ格好良いと思って。その頃は野球をやっていたんですが、山崎芳仁さんの姿がずっと印象に残っていたので最終的にこの道を目指しました。
競輪養成所は3回目の受験でやっと入れましたが(苦笑)。
Q:師匠は憧れの山崎芳仁選手ですが、どういう経緯で弟子に?
A:自分の母の友達と山崎芳仁さんの奥さんが仲良くて、そこで紹介してもらって弟子入りしました。
身近なところにSSにもなった人がいたし、憧れの選手だったので嬉しかった。養成所を卒業後は師匠と一緒に練習させてもらったりしていて毎日、得る事ばかりです。
Q:自分の売りは?
A:とにかく積極的に仕掛けること。先行ですね。もちろん地脚もあります。
Q:今後の夢は?
A:師匠の山崎芳仁さんと一緒のレースを走れるようになることです!
渡辺記者プロフィール
取手と松戸を担当。先輩に鍛えられ、大酒呑みに。今は芋焼酎にはまり、競輪で勝ったら祝杯をあげ、負けたら酒をあおって眠ってしまう日々。