アオケイ記者が行く!-アオケイ記者発情報!!-

このページは『競輪ニュース』のモバイル専用サイトです

前の記事へ 記者一覧 次の記事へ

京王閣 F1 2日目

2022年4月2日 1時11分更新


 皆様、ご機嫌いかがですか。最近はめっきり暖かくなってきましたね。これから桜前線も北上していくでしょうし、東北地方にも待ちに待った春の訪れです。今年も青森に出張があると思うので、弘前の桜を見に行きたいなあ、などと思っている次第です。
 話は競輪に戻しますが、初日のS級特選は見応えのあるレースでした。逃げた真杉匠と番手を奪った新田祐大の力勝負になりましたが、僅かに新田が差して1着になりました。ただ、新田は楽に差した訳ではなく、こちらの印象としては「やっと差した」ように感じたんですよね。だから勝った新田よりも真杉の方が強く印象に残っています。
 そういう事もあって2日目に狙うのは11Rの真杉匠です。まず並びなんですが、④真杉匠-①河村雅章・⑦佐々木堅次-②大槻寛徳-⑤佐藤和也・③佐々木真也-⑥加藤圭一となりました。このライン構成なら佐々木は「行くしかないんじゃない?」と思っているのは自分だけでしょうか? 最近は器用なレースもできるようになってきてはいるのですが、番手に格上の大槻を従えて「自分のレース」なんてしたら「君は何者?」なんて言われますよ。強い真杉が相手なんだから「引き出し役」でしょうし、この東北ラインに佐々木の神奈川勢が乗って行く展開と読みます。ただ、大槻は早めに出るような事はしないし、佐々木も併せられるのを怖がって遅めの仕掛けになるでしょう。大槻が引き付けてのまくり発進なら、今の真杉ならひと捲りで決着を付けるはずです。河村が食い下がってのワンツーで④①②を2500円。大槻が2着の④②①を1500円。あとは大槻が河村を弾いての2着で④②⑤、④②③を500円ずつ。合計5000円。

前の記事へ 記者一覧 次の記事へ

忍足記者プロフィール

 青競記者歴:23年。ホームバンクは前橋。今年に入って車券は絶不調。未だ開いたのは片目だけ。好配当をこよなく愛す40代。