平塚記念 G3 3日目 (長谷川)
2017年10月30日 19時14分更新
敗者戦の5Rを走り終えた西川親幸がいいことを言っていた。レースは早逃げ佐伯辰哉を西川が楽に差して1着、佐伯は残れず4着という結果で、人によっては「残せたんじゃないの」という意見も出そうだが…。「チャンスは必ずモノにする、というのが自分の基本的な考え方。もし自分がお客さんの立場だったら、4角ハコで回ってきた選手にはちゃんと勝ってもらいたい。今の競輪界は前を庇って2着3着した方が選手間の評価が高くて、それは違うんじゃないのって気がするんだよね」。一昔前の伏見俊昭や岡部芳幸のように、勝てるときはしっかり勝ってくれる選手の方が個人的にはありがたいし、これからも勝ちに貪欲な西川を応援したいと思った。
最終日の決勝は地元代表の郡司浩平に期待が集まるが、南関1人で単騎戦というのはけっこうなハンデ。ラインの充実度では三谷竜生-稲垣裕之-稲川翔でまとまる近畿トリオが上で、車券的な人気もこっちの方だろう。展開&実力で稲垣か、地元の気迫で郡司か、グランプリの椅子を争う2人のバトルに注目したい。
