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大宮記念 G3 最終日 (長谷川)

2022年1月18日 20時52分更新

 最近はどのグレードでもどのレースでも『引きつけてから番手捲り』『来たのに併せて番手捲り』ばかりだったし、今日の決勝戦の宿口陽一みたいな『後ろを見ないで躊躇せず番手捲り』というのは新鮮だった。

 大宮開設73周年記念《東日本発祥倉茂記念杯》は地元作戦が見事に決まり、絶対エースの平原康多がズバッと抜け出し三連覇を達成(大宮記念は通算9度目の優勝!)。

 レースを終えた平原は「前だったら誰も出させないと言っていたけど、まさかあそこまでとは…。ジャンから全開とは自分も思っていなかったのでパニくりました。前の2人があれだけ行ってくれたし、僕と(武藤)龍生はそこまでの頑張りを無駄にしちゃいけないなと。何回も転びそうになった二次予選もそうですけど、前回の落車から絶好調とは言えない状態で入ってきたので、こうやって完全優勝で終われるなんて今でも信じられない。次は10回目? それは全然気にしていません(笑)。(今回は有観客の開催で)地元のファンの人の応援のおかげで4人も勝ち上がれたし、決勝でああいう走りができたと思う。このあとまた静岡記念があるので全然ゆっくりできないんですけど、静岡のあとは取手の全日本選抜も控えているので、しっかり調子を整えて挑みたい。落車の影響はやっぱりまだありますが、それで気合が入った部分もあるので、プラスマイナスで言えばプラスの方が大きかったかのかな」と振り返る。

 直前の落車で平原本人も平原ファンも不安いっぱいの大宮記念となったが、そんな心配は一切無用だったようで、終わってみれば文句なしのパーフェクト優勝。今回4日間の強いレースを見てしまえば、2月に行われる静岡記念や取手の全日本選抜でもライバル達を圧倒しているだろう。

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