西武園記念 3日目 (石濱)
2021年4月17日 23時04分更新
西武園記念3日目が終了。12Rで逃げ切りを決めた野口裕史に話を聞いた。
赤板で7番手から上昇するとそのまま駆けた。緩めることなく先行勝負。巻き返した森田を不発にさせると、切り替えて捲ってきた平原康多も退けて見事に逃げ切った。
「メチャクチャキツかった。松川君が先に斬ってくれて一番良い形になりましたね。後ろの岡村さんも信頼していたし、3コーナーまでいけば何とかなると思って踏んでいました」。
強力な地元トリオを破って1着はもちろん凄いが、ライン3人で決めるおまけ付き。内容も100点満点だ。
そんな野口は決勝戦で高橋晋也、町田太我の新鋭2人と激突。
「高橋君とは対戦済み。その時は普通にカマされておわりました(苦笑)。
町田君とはもちろん初めて。テレビを見ていて強いなーって思います。二十歳の子が相手だけど、先行勝負をする。ラインを生かして踏み合い覚悟でいきます。本音は踏み合いたくないけど(笑)」と最後はおどけたが、内心はメラメラ燃えているに違いない。先行選手のプライドにかけて若者相手に主導権は譲らない。
