記者席ホットライン-アオケイ記者発情報!!-

このページは『競輪ニュース』のモバイル専用サイトです

前の記事へ   次の記事へ

岐阜記念 G3 2日目 (長谷川)

2019年9月21日 19時06分更新

 徹底先行でブイブイ言わせている野口裕史はもともとハンマー投げで活躍していた選手で、あの室伏広治と鎬を削っていた超有名人。前から一度聞いてみたくて、なんでハンマー投げなの? って素朴な疑問をぶつけてみたら、面白い答えが返ってきた。「陸上の中にも色んな競技があるけど、最初にハンマー投げから入る人はまずいない。競技人口も少ないし、やる場所もないし、当たり前っちゃ当たり前ですけど…。じゃあなんでハンマー投げかって言うと、他の競技がダメだったから(笑)。100メートルがダメ、短距離がダメって、挫折した人が『投てきなら何とかなるかも』って始めるケースがほとんどなんです。投てきの中にもちゃんと序列があって、簡単にできる砲丸投げが一番人気で格上。それもダメって人がハンマー投げとかやり投げの世界に飛び込んでくる。僕の中でも砲丸投げがキングオブ投てきって位置付けだし、今回同じ開催の高久保君なんかはそっちの世界で有名だったし、普通にすげーなーって思う。フィジカル的な能力もハンマーより砲丸の人の方が上ですね」と教えてくれた。『第2の人生』の競輪でもしっかり結果を出して成功している野口だが、今でもたまにハンマー投げの練習をしているそうで、「体のバランスを確かめるにはちょうどいいんですよ。前に同期の山崎賢人を誘ってやらせたこともあります」とのこと。明日の二次予選はそのアフロ山崎と同期対決となり「過去の対戦はいつも僕が先行。やり合ったこともあるし、2人して大きな着を取っています。あいつもかなり意識してくると思うけど、自分も負けずに先行したい。真っ向勝負です」と笑顔でキッパリ言い切った。

前の記事へ   次の記事へ